トピックス
緑内障検査機器の充実
 当院では、最新機器を導入して、緑内障の早期発見と経過観察に努めています。 OCTやGDxアクセスVCCは、視神経の神経線維の厚みなどを測定する装置です。 FDTや静的視野計、動的視野計は、それぞれ見える範囲(視野)を測定する装置です。 県内でも、これらのすべての測定機器がそろっている施設は、あまりありません。
 緑内障とは、何らかの原因で視神経の神経線維が減少して、視野が狭くなっていく病気です。 最近の大規模な疫学調査で、ごく軽い人も含めると成人の17人に1人がこの病気にかかっていることがわかりました。 緑内障はひどくなると失明に至る病気ですが、早期に発見し治療を開始すると、進行を抑えることが出来ます。
 これらの様々な検査機器を組み合わせることで、ごく初期の緑内障を発見し、 病気が進行していないかより客観的に知ることが出来るようになりました。
GDxによる検査 静的視野検査 FDTスクリーナー
GDxによる検査   静的視野検査   FDTスクリーナー
数秒間、指標をのぞくだけで神経繊維の厚みをはかることが出来ます。
 
見える範囲 (視野) を測定します。
 
短時間に視野異常を有無を調べたり、ごく初期の視野異常を検出したりすることがでます。
OCT(光干渉断層計)の導入
当院では、平成22年から、最新鋭の眼底検査装置であるOCT(光干渉断層計)を導入しております。 OCTとは、主に網膜の構造を精密に検査するために開発された機器です。OCTは、網膜の断面を撮影する機器で、 網膜の表面から見てもわからなかった網膜内部の腫れや神経線維の減少などの異常が発見できるようになりました。
ほんの数秒間、アゴと額を固定し機械の中をのぞくだけのごく簡単な検査ですが、それによって、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、 緑内障といった失明につながる眼の病気の正しい診断や治療方針の決定が可能になりました。
OCT 網膜の断面図
OCT 網膜の断面図
角膜と隅角部分の断面図 視神経乳頭周囲の神経線維の厚み
角膜と隅角部分の断面図 視神経乳頭周囲の神経線維の厚み
ロービジョンへの取り組み
拡大読書器
拡大読書器
ルーペ類 遮光眼鏡トライアルセット
ルーペ類   遮光眼鏡トライアルセット
 当院では、平成17年から、ロービジョン患者さんへの取り組みを行っております。
ロービジョン患者さんとは、病気や怪我のため、様々な治療を施してもある程度以上の視力回復が不可能となった方のことをいいます。
 最近では、このような患者さんのための様々な機器が開発されてきました。当院では、拡大読書器や単眼鏡やルーペ、遮光眼鏡などを用意しております。これらをうまく利用することで、ロービジョン患者さんが、自立した生活ができるように手助け出来ればと思っております。
電子カルテの導入
電子カルテシステム
電子カルテシステム 当院では、平成15年の開業当初から電子カルテを導入しました。画像ファイリングシステムと連動させた電子カルテシステムの導入は、県内の眼科では初めての試みでした。
 このシステムによって、患者様の検査結果や目の写真を簡単に記録することが出来ます。そして、これらの検査結果 や写真は、患者様のカルテを開くと同時に表示され、病気が進行していないか、簡単に比較することが出来ます。
 また、検査結果や写真は、患者様の横にあるモニターで一緒に見ることにでき、病気の説明や理解に役立ちます。

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